OUR WORKS

2冊目の著書『フィンランドでかなえる100の夢』

  • kukkameri/著
  • ダイヤモンド社/発行
  • 葉田いづみ/デザイン
  • 2020年11月発行

kukkameriの2冊目となる著書。一生のうちに一度は体験したい、ラップランドのスモークサウナとアイススイミング、オーロラ観賞、犬ぞりライド、フィンランドを代表するオーガニックコスメブランド「フランシラ」のハーブ農園滞在、トゥルク、ラウマ、ナーンタリ、タンペレ、イッタラなど、フィンランドの小さな町をめぐる旅、最新アートスポットから地元の人々に愛される老舗ベーカリーやアイスクリームスタンドまで、ヘルシンキのマストスポットなど、何度でも行きたいお気に入りの場所や体験を100個厳選し紹介している。前作に続き、執筆はふたりで、写真は内山、イラストは新谷が担当。本の詳細はこちらから >>

「MOE」 2021年1月号
特集「kukkameriのフィンランドで見つけた 北欧流クリスマスの楽しみ方」

  • 白泉社/発行

1年で最も日照時間が短い12月に、フィンランドの人々の心をウキウキさせるのはクリスマス。クリスマスシーズンに、首都のヘルシンキをはじめ、タンペレ、ポルヴォー、レヴィ、クーサモといった小さな町をめぐって目にしたキラキラと輝くイルミネーションやクリスマスマーケット、クリスマスの食べものや飾りつけについて、写真とイラストで紹介。全4ページ。(写真・文/内山、イラスト/新谷)

「MOE」 2020年11月号
巻頭大特集「ムーミンといる幸せ」

  • 白泉社/発行

ムーミンの本が出版されて75周年という記念の年に、MOEの巻頭特集内にて「kukkameriのフィンランド・ムーミンの原書をめぐる旅」という4ページの記事を書く機会をいただいた。ムーミンの小説と出会った時のこと、トーベ・ヤンソン生誕100周年の際に、ふたりでフィンランドを訪れ、1週間、クルーヴハルに滞在したこと、ムーミンの美しい原書に出会ったときのことについて。kukkameri結成のきっかけにもなった特別な旅の記録。(写真・文/内山、イラスト/新谷)

「MOE」 2020年3月号
「旅するリサ・ラーソン 世界で一番の『かわいい』を探して 」

  • 白泉社/発行

猫やライオンのフィギュアなど、その愛らしい佇まいの作品が日本でも大人気のスウェーデンの陶芸家リサ・ラーソン。この春、東京・松屋銀座を立ち上がりに全国巡回するリサ・ラーソン展を記念した特集記事。展示作品を紹介しながら、田舎で育った少女が運命に導かれるように陶芸の道へと進み、88歳となった今でも意欲的に制作を続ける彼女の作家人生を追う。(新谷)

「MOE」 2020年2月号
「静謐なる光の時間 デンマークの画家 ヴィルヘルム・ハマスホイ」

  • 白泉社/発行

近年、フィンランドをはじめとする北欧の画家に魅せられて、現地でも美術館を巡りアート関連の執筆を重ねる内山が、デンマークの画家、ヴィルヘルム・ハマスホイ特集を編集・執筆。ハマスホイをめぐる5つのキーワードを取り上げ、魅力に迫る。(内山)

「MOE」 2020年1月号
巻頭大特集「 北欧 しあわせの魔法 」

  • 白泉社/発行

マリメッコから今話題のアーティスト雑貨まで、幅広く北欧雑貨を紹介するページを担当。なかでも印象に残ったのは、東京・イデーショップ自由が丘での展覧会のために、2019年秋に来日していたフィンランドのアーティストCOMPANYの取材記事。また新谷が長年ファンだったマッティ・ピックヤムサさんのインタビューも、ヘルシンキのアトリエ兼ショップをkukkameriで訪れることができ、実現した。(新谷)

「MOE」2019年 11 月号
巻頭大特集「ムーミンには謎がいっぱい! 」

  • 白泉社/発行

毎年大人気のMOEムーミン特集。内山はタンペレのムーミン美術館の企画展「ムーミンアニメーション – スリルとやさしさに包まれて」(展覧会は2020年1月26日終了)を現地取材・執筆した。新谷もムーミンバレーパークとメッツァビレッジの最新ニュース、ムーミングッズ紹介のページを担当。

kukkameriと旅するフィンランドツアー開催

2019年9月10日〜15日、私たちkukkameriと旅する海外ツアー「とっておきのフィンランド6日間」を開催。著書『とっておきのフィンランド』でも特に反響が大きかったタンペレ、タンミサーリ、フィスカルス、そしてヘルシンキを巡った。ムーミンスポットでは、長年、ムーミンやトーベ・ヤンソン関連の仕事をしている内山によるガイドはもちろん、ムーミン美術館では学芸員さんの豪華解説も! 参加者は皆、女性だったこともあり、カフェタイムには、北欧好き女子のトークにも花が咲き、皆さんの知りたいことや興味をダイレクトに見聞きすることができて、私たちにとって大変貴重な経験となった。

「MOE」2019年7月号
巻頭大特集「大人のための海外児童文学」

  • 白泉社/発行

巻頭32ページ中、ふたり合わせて計18ページを担当! 北欧関連では、スウェーデン菓子店Lilla Kattenの筒井友子さんが紹介する「物語の中の素敵な料理」で『やかまし村の子どもたち』のお誕生日ケーキを、インテリアコーディネーターでStudio101の斎藤志乃さんの「物語のお部屋で暮らしてみたい!」で長くつ下のピッピの部屋を編集した。kukkameriが紹介する「憧れの食べもの&おしゃれアイテム図鑑」コーナーも。

展覧会図録『ルート・ブリュック 蝶の軌跡』

  • ブルーシープ/発行
  • 吉田昌平・田中有美(白い立体)/デザイン
  • 2019年4月発行

フィンランドのセラミック・アーティスト、ルート・ブリュックの日本で初めての本格的な展覧会「ルート・ブリュック 蝶の軌跡展」の図録。1940年代から80年代にかけて制作された約200点の作品を収録している。図録のために染色した布を表紙に使うなど、隅々までこだわった一冊。編集を担当。

『はじめまして、ルート・ブリュック』

  • ブルーシープ/発行
  • 前田景/デザイン
  • 2018年12月発行

フィンランドを代表する陶芸家であり、市庁舎や大統領私邸などにモニュメンタルな作品も手がけたアーティストのルート・ブリュック(1916-1999年)。彼女の作品の魅力を、皆川明、酒井駒子、鹿児島睦、志村ふくみ、葛西薫など、日本の作家たちが語る。編集を担当。

展覧会図録『MOOMIN THE ART AND THE STORY』

  • 朝日新聞社/発行
  • 大島依提亜、大倉真一郎、松岡里美/デザイン
  • 2019年4月発行

「ムーミン展 THE ART AND THE STORY」の図録。約500点の小説の原画やスケッチ、1950年代からフィンランドで作られてきた貴重なグッズなどを掲載。ムーミンキャラクターズ社秘蔵のムーミンたちのスケッチや、幻の人形と言われるアトリエ・ファウニ作の愛らしいフィギュアなども網羅している。『ムーミン谷の冬』のスウェーデン語版初版より、出品作の掲載ページを一部抜粋して綴じ込みとして収録。展覧会構成、図録編集、執筆を担当。(内山)

「MOE」2019年5月号
巻頭大特集「ムーミンに会いに行こう!」

  • 白泉社/発行

巻頭大特集「ムーミンに会いに行こう!」内の記事2本を担当。2019年3月に埼玉県飯能市にオープンしたばかりの「ムーミンバレーパーク」、4月より森アーツセンターギャラリーを立ち上がりに全国巡回する「ムーミン展」のページを編集・執筆。

初の著書『とっておきのフィンランド 絵本のような町めぐり かわいい、おいしい幸せ体験』

  • kukkameri/著
  • ダイヤモンド社/発行
  • 塚田佳奈(ME&MIRACO)/デザイン
  • 2018年7月発行

kukkameriの初めての著書。タンペレ、ポルヴォー、フィスカルス、タンミサーリ、サヴォンリンナなど、絵本のようなかわいい町を取り上げ、またフィンランドの四季やアーティストの家など、私たちのお気に入りをぎゅっと詰め込んだトラベルガイドブック。写真(内山)・イラスト(新谷)・執筆・編集を担当。本の詳細はこちらから >>